探偵事務所によっては、調査が成功した場合成功報酬が発生する場合もあります。この成功報酬をめぐってのトラブルが報告されているので、ここではその被害状況について解説します。
たとえば、浮気調査の場合、浮気の現場を押さえたら「成功」という契約だったら、依頼主のパートナーが異性と二人で合っているところを写真に撮って「成功」とすることもできます。ですから、浮気調査を依頼するのであれば、どこからが浮気なのか(調査対象が異性とホテルに入ったところを押さえたら浮気、といったように)明確にすることをおすすめします。
また、調査状況を問合せしても「まだ調査中ですから」と、ごまかす探偵事務所も存在します。調査期間を引き伸ばせば、依頼者に返金しなくて済む、という考えです。このような手口に引っかからないためにも、契約書には「調査期間」を明記してもらい、その期間内に証拠が押さえられなければ、自動的に調査は「失敗」とする、という取り決めをするようにしましょう。
そのほか、「完全成功報酬」と宣伝し、集客する探偵事務所もあります。もともと成功報酬にする気のない探偵事務所は、別のプランの案内をするでしょう。このような場合は、事務所に出向く前に完全成功報酬について問い合わせてみましょう。
電話の時点で「できます」と回答しても、訪問時に「完全成功報酬」とは違うプランを提案するようであれば、その探偵事務所との契約は結ばないようにしてください。